こんにちは、ゆーさんです。
春といえば桜の季節🌸
スイーツも桜が恋しくなってきますね。
桜の風味って春を感じれて大好き
今回はさくらの風味満載でほんのりピンク色の春を感じられるシフォンの作り方を紹介していきます。
材料
桜リキュール、パウダー、桜の塩漬けは2月~4月頃であれば製菓材料店で店頭販売しています。
桜リキュールのみでも風味は出ますがパウダーを入れると、よりきれいなピンク色が出ます。
桜の塩漬けはなくても生地はできますが、見た目が華やかになり塩味もアクセントになるのでぜひ入れてみてください。
作り方
準備
- 沸騰する手前のお湯で牛乳とリキュールを合わせたもの、油を湯煎しておく
- オーブンを190℃(実測値)で予熱
- 桜の塩漬けを水に浸し塩抜きをしておく
作り方
- ボウルに卵黄を入れて1分程度泡立てる。油、水とリキュールをあせたものを順に加え都度もったりするまで混ぜる(各1~1分半)
- 薄力粉と桜パウダーを合わせたものを2回に分けてふるい入れ、その都度粉気がなくなるまでしっかり混ぜる。
- 別のボウルに卵白、塩を一つまみ入れ10秒ほど泡立てる。グラニュー糖も加え5分程度しっかり泡立てる(詳しくは基本のプレーンシフォン参照)
- ③のメレンゲを泡締めし1/3を②に加えてしっかり混ぜる。再びメレンゲを泡締めし、半量を加えて泡だて器で混ぜる。混ぜた生地をメレンゲに加え白い筋がなくなるまで混ぜる。
- 型の底によく水を切った桜の塩漬けを敷き詰めます。型に生地を流し入れ、ゴムベラで表面をならし竹串で1周かき混ぜます。
- 190℃に予熱したオーブンを170℃に設定し28分焼く。焼けたら逆さまにして4時間以上冷まし、冷めたら型抜きをして完成
リキュールと水、パウダーと粉は合わせておきます。
桜の塩漬けはしっかりと水を切ってから敷き詰めてください。
実際に作っていこう
早速作っていきます。
卵黄
卵黄を泡立て順次油、水分を加えて乳化させていきます。
卵黄生地はしっかり乳化させてください。
乳化ができたら粉をふるって粉気がなくなるまでしっかり混ぜます。
出来上がりはほんのりピンク色になります。
メレンゲ
続いてメレンゲです。
今回は油分が多く含まれる生地ではないのでプレーンと同様にしっかりと角が立つ(ボウルを逆さまにしても落ちない)ように泡立ててください。
メレンゲの完成です。
生地を合わせる
完成した卵黄生地に泡締めしたメレンゲの1/3を混ぜていきます。
ムラなくしっかり混ぜ続いて残りの半分を加えていきます。
泡が消えないように手際よく行うようにしてください。
最後に合わせた生地を残ったメレンゲのボウルにあわせてムラなく混ぜます。
焼成
塩抜きしておいた桜の塩漬けをしっかり水分を切り、型の底に敷き詰めます。
その上に生地を流し入れ表面をならします。
予熱したオーブンに入れ170℃で28分焼きます。
焼きあがったらすぐに逆さまにし4時間以上冷まします。
型抜きして完成
桜シフォンは底面の桜の花びらが非常にきれいになるのでぜひともナイフでの方はずしをお勧めします。
冷めたら丁寧に型抜きをして、、、
完成です(^^)
きれいなピンク色に焼きあがり、底にも桜が咲いたようにできますよ🌸
春を存分に感じられるシフォンケーキ一度作ってみてはいかがでしょうか(^^)
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