料理男子へのはじめの一歩、料理初心者が揃えるべき調理道具9選

キッチン家電・ツール

こんにちはゆーさんです。

料理を始めたいけど包丁もフライパンも何にも持っていない、、、何を買えばいいの?

新生活や一人暮らしで料理を始めるときには道具集めから始めないといけませんね。

色々な道具があるので、料理をしたことがないと何が必要かわからず悩んでしまいますよね。

また100均やホームセンター、ネットショップなど、初心者の方はどこで買えばいいか悩まれることかと思います。

そこで今回はこれから料理を始めようという方最低限そろえてほしい道具と、どの程度のものがおすすめかを解説していきます。

  • ☆こんな人にお勧め
    • 料理道具を全く持っていない
    • 何を買えばいいかわからない
    • 100均でも使えるものが知りたい

どこで買えばいいの?

調理道具は100円均一やホームセンター、百貨店での高級ブランドまでいろいろな価格帯のものがあります。

もちろんネットでも手軽にいろいろな価格帯のものが手に入ります。

いろいろ揃えるとなると少しでも安く買いたいと思いますよね。

基本的な調理道具であればほとんど100均に売っているのですが、すべてを100均でそろえることはお勧めしません。

刃物類やフライパンなどは100均のものでは使い勝手が悪く料理のハードルが上がってしまいます。

そこで今回は100均で購入しても優秀な道具100均以外で購入すべき道具に分けて紹介していきたいと思います。

料理初心者の方がそろえたい道具9選

Kitchen, Kitchen Utensils, Sink, Wooden Boards

100均以外で購入すべき道具

包丁

包丁は料理の中でも最も使用頻度の高い調理道具です。

包丁の切れ味は料理の難易度を大きく左右するので料理初心者の方は切れ味の良い包丁を選ぶことで、料理をぐっと簡単にすることができます。

初心者の方にはステンレス製の三徳包丁をおすすめします。

フライパン

フライパンも包丁同様、料理には必須の道具となります。

焼く、炒める、煮る、揚げるなどフライパン一つあれば調理の幅が大きく広がります。

フライパンを選ぶポイントとしては素材・コーティング、サイズに加えIH対応の確認が必要です。

素材に関してはコーティング加工のされたアルミニウム製がおすすめです(コーティングなしのアルミフライパンは食材が非常にくっつきます。)

使い始めはどのコーティングでも焦げ付くことなく使用することができるのでとりあえず料理をしてみたいという方はホームセンターやネットで1000円台のフッ素加工フライパンを購入しても良いでしょう。

ただし安価なフライパンはコーティングの耐久性が低く数か月で焦げ付き始めてしまいます。

そのため、これから料理を続けていきたいという方には耐久性の高いマーブルコートやダイヤモンド加工、チタン加工のされたフライパンをお勧めします。

私はT-falのチタン加工フライパンを使用して2年程度経過しましたが、特に焦げ付くことなく現在も使用できています。

サイズに関しては一人暮らし~3人程度までであれば24~26㎝のサイズがおすすめです。

おすすめのフライパン

煮込み料理には必須となり揚げ物やご飯を炊くこともできます。

カレーやゆで卵、親子丼なんかも作れますので汎用性は高く使用頻度も頻回な調理道具です。

土鍋や圧力鍋、雪平鍋など様々な種類がありますが初心者の方はとりあえず片手鍋があれば十分でしょう。

価格も高いものを買う必要はなくホームセンターで蓋付きの1000円程度のものを購入すれば十分使用できます。

我が家はT-falを購入しましたが、独身時代に最初に買った片手鍋もまだ現役で使用しています。

サイズに関してはお湯を沸かす、ラーメンを作るなどの使い方であれば16㎝の鍋で十分ですが、カレーや煮込み料理をするのであれば18㎝の片手鍋もしくは20㎝の両手鍋を購入することをお勧めします。

ピーラー

ピーラーは100均でも購入することができます。

100均のピーラーでも十分皮をむくことができるのですが私は貝印のピーラー購入して劇的に皮むきが楽になりました。

ほとんどストレスなく野菜の皮をむくことができるので初心者の方にこそオススメしたい道具です。

100均で購入してもよい道具

計量カップ、計量スプーン

100均でも非常に品ぞろえが豊富でデザインから形、素材までいろいろ選ぶことができます。

計量カップは200ccが1カップと記載されるので200ccのものがわかりやすく使用しやすいです。

計量スプーンは大さじ、小さじ一つずつあれば十分です。

素材や形状はお好みに合わせて選んでいただければよいですが最近では耐熱性ものものあるので耐熱のものが便利かと思います。

まな板

まな板も最初は100均のまな板で十分使用できます。

ただし素材により特徴が違うので、注意が必要です。

様々な種類がありどれを選べばいいか悩むかと思います。

メリットデメリット
プラスチック製漂白剤を使用でき手入れが楽
薄いタイプは丸められる
包丁が刃こぼれしやすい
木製包丁のあたりがやさしく刃こぼれしにくい使うたびにたわしで洗う必要がある
風当たりのいい場所で乾かす必要がある
ゴム製包丁のあたりがやさしい
木製より手入れが楽
熱に弱い

料理初心者の方はまずは100均のプラスチック製もしくは木製のまな板を購入されるのが良いかと思います。サイズはされぞれの台所の広さに合ったものを選択してください。

プラスチック製を長期使用していると包丁への負担になるので最終的にはゴム製や木製を併用していくことをお勧めします。

私は木製、プラスチック、ゴム製を併用しています

菜箸

割りばしや日常の箸でも代用はできますが、熱源からの距離が近いため調理をしていると手が厚くなってきます。

炒め物や揚げ物をする際には必須となりますので100均で何膳か購入することをお勧めします。

お玉

hanging spatulas

カレーやみそ汁を盛り付ける際には必ず必要になります。

メモリの付いたものや穴の開いたものなどいろいろありますが、穴の開いていないお玉を購入してください。

素材は金属の場合フライパンのテフロン加工を傷つけてしまうので、ナイロン製のものがおすすめです。

お好み焼きやハンバーグも作ってみたいという方は同時にフライ返しも購入することをお勧めします

ラップ

余った料理を保存する際やレンジで加熱する際に必要となります。

消耗品にはなりますが調理中必須になるかと思いますので100均で合わせて購入することをお勧めします。

+α 余裕があれば揃えたい道具

ボウル、ざる

ボウルは卵を溶く、肉だねを捏ねる、切った材料を入れておくなど使用する頻度は高いです。

丼などの大きな器でも代用はできますが調理のしやすは格段に違います。

ざるは洗った野菜の水を切る時にはとても便利です。パスタのお湯切りなんかにも必ずほしいですね。

100均でもプラスチックや金属性のものが売っており使い勝手も非常に良いです。

丼程度の小さいものと大きなサイズ一つずつあればまずは十分ですので、100均のものを購入し、料理に慣れてきたらガラスの耐熱ボウルを購入することをお勧めします。

キッチンバサミ

料理でハサミを使用するイメージはあまりないかもしれません。

しかし意外と料理での使用頻度は高く、ねぎを刻む、肉を切る、魚の骨を切るなど食材を切る際に活躍してくれます。

私は包丁を使用するほどでもない量を切る際はよくキッチンバサミを使用します。

こちらも100均で売っていますので合わせて購入したいところです。

まとめ

今回紹介した道具があれば、簡単な料理でほとんど道具に困ることはないと思います。

料理が楽しくなると調理器具が足りなることもあります。

そんな時に新しい調理器具を買い足していくことも料理の楽しさの一つです。

最初はそろえるものが多いですが、少しでも料理が楽しくなる道具をそろえる参考にしていただければ嬉しいです。

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