免疫力を高めてくれるR-1ヨーグルト。
毎日摂取して免疫力を高めていきたいですが1つ120円とヨーグルトの中では高価な部類に入ります。
4人家族となると1日約500円となかなかの痛手となるのではないでしょうか。
実はR-1ヨーグルトは低温調理機で簡単にお得に作ることができます。
ほったらかしでできて手間もほとんどかからないのでとてもおすすめですよ。
市販のR1ヨーグルトと低温調理機R1どのくらいお得?
市販のR-1は一つ当たり約140円程度です。
低温調理機で自作R-1を作る場合は1回に約10個分のR-1が作成できます。
材料の牛乳が200円、砂糖を10円、R-1を140円とすると350円で10個分作ることができます。
1つあたり35円で作ることができます!
低温調理機の電気代は1時間当たり27円程度ですので電気代を加えても1つ62円と半額以下で作ることができます。
低温調理機を使ったヨーグルトの作り方
準備するもの
我が家で使用している低温調理機はアイリスオーヤマのスロークッカーです。
表示がシンプルで使い勝手もよく、1万円以内で購入できてコスパも抜群です。
容器は鍋など低温調理機がセットできる深めのものを用意してください(100均の収納BOXとかでもできますよ)。
我が家は大きめの圧力鍋にセットしています。
作成後の保存には牛乳パック用の蓋がとても便利です。
シリコン製で洗って何度も使えるので衛生的かつ経済的です。
材料
材料はたった3つだけです。
R-1は固形でも液体でもできますが液体タイプでするとやや緩い仕上がりになってしまうので固形のR-1をお勧めします。
我が家では固形の加糖タイプを使っていますが低脂肪や砂糖なしでも同様にできました。
作り方
作成前に必ずスプーンと混ぜるもの(我が家は菜箸)を煮沸してください。
煮沸したスプーンや箸はタオルなどで拭かずに自然乾燥させてくださいね(タオルなどの雑菌がつくため)。
作り方はとっても簡単。
牛乳パックの口を全開にして砂糖とヨーグルトを入れてよく混ぜます。
43℃10時間に設定したお湯にパックごと浸して表面にラップをして輪ゴムで止めて10時間放置します。
10時間経過したら完成!たったのこれだけです。
朝6時に起きる方であれば夜の8時にセットすれば起きたときにヨーグルトが完成しています。
味はどんな感じ?
加糖タイプに大さじ2の砂糖を使用していますが完成後は甘味はあまり感じられずプレーンヨーグルトに近い味になっています。
そのため我が家では少しはちみつを混ぜて食べています。(はちみつは生後1歳未満の乳児には与えないでください)。
賞味期限
自家製ヨーグルトの賞味期限は冷蔵保存で3~5日程度となります。
1回でR-1ヨーグルト10個分ですの二人以上の家庭であれば毎朝の朝食で食べきれる量ではないでしょうか。
自家製ヨーグルト作成の4つのポイント
- 殺菌、消毒はしっかりと!
- ヨーグルトは毎回新しいものを買う
- 牛乳は低脂肪よりも無調整牛乳を選ぶ
- ヨーグルトは固形タイプのものがおすすめ
①作り方でも書いたようにヨーグルト調理の温度は雑菌も繁殖しやすい温度帯のため必ず手洗いと道具の煮沸を行ってください。
②自家製ヨーグルトは繰り返すたびに種菌が弱ってしまい、さらに雑菌混入のリスクも増えるため毎回新しいヨーグルトを購入するようにしてください。
③低脂肪牛乳の場合ヨーグルトが固まりにくいため無調整の牛乳を使用するようにしてください。
④元種のヨーグルトが液体の場合も固まりにくくなるので固形タイプのものを使用してください。
低温調理機で毎朝の食事をお得に健康的に!
自家製R-1ヨーグルトはとても経済的です。
ほったらかしでできるので忙しい人でも手軽に取り入れることができるのでぜひお試しを。
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